天体のメソッド2話「ふたりの約束」感想
2話「ふたりの約束」
脚本:久弥直樹
絵コンテ:若林 信
演出:鈴木拓磨
作画監督:若山政志、りぱ、古澤祐紀子、古賀美裕紀、高橋瑞香
始業式の日を勘違いし、あわてて登校する乃々香。
ノエルに見送られて、バスに乗り込みます。
気になったのは、テレビで放送されていた円盤対策費引き上げについてのニュース。
何らかの伏線となっているのでしょうか。
乃々香はバスでこはると出会います。
お互いのことは覚えていない様子。
乃々香は、北美中学校に通うことになったようです。
クラスには、こはるや湊太、汐音、柚季がいます。
乃々香は、隣の席の汐音に湖での発言の意図を尋ねますが、避けられてしまいます。
乃々香が学校から帰るのを待つノエル。
放課後、乃々香はこはるから一緒に帰ろうと誘われます。
ところが、乃々香は霧弥湖町に引っ越してきたことを耳にした柚季に連れて行かれます。
柚季は、円盤のことをよく思っていないようです。
成り行きで、乃々香は柚季の円盤反対運動に参加することになります。
まずは、しいはら本舗前での抗議活動。
こはるの登場により、2人は退散します。
次に、2人は役所の円盤対策課に行きます。
直接円盤担当の人に話をすると言い出す柚季.。
乃々香は柚季を外に連れ出します。
柚季の行いを謝る湊太。
柚季を怒らないであげてほしいと頼むこはる。
柚季が円盤を嫌う理由を知っているようですね。
乃々香は柚季に連れられて、柚季の家に行きます。
そこで、湊太から人に迷惑をかけないように言われる柚季。
柚季は家を飛び出し、ボートで島に乗り込むと言います。
それを止める乃々香は、バランスを崩して湖に落ちます。
乃々香は柚季にどうしてそこまでして円盤を追い出したいかを尋ねます。
柚季は「7年前に円盤が現れて変わってしまって、今でも戻らないものがあるから」と答えます。
具体的には、祭りのときに湖でやっていた花火がやらなくなってしまったからということのようです。2人は、柚季の家から持ってきたペットボトルロケットを島に向かって飛ばします。
乃々香は柚季を手伝うことに決めます。
帰り道、乃々香は母親との会話を思い出します。
乃々香は母親から約束を守ってるかどうか聞かれ、ちゃんと守ってると答えます。
乃々香は途中でノエルに会います。
乃々香は、円盤を追い出すのを手伝ってほしいとノエルに頼み、ノエルはこれを了承します。
これで、円盤を町から追い出す仲間が3人になりました。
2話が終わりました。
円盤をかたくなに拒絶する柚季が印象的でしたね。
でも、ノエルと円盤が結びつくように感じるので、乃々香には柚季側に回ってほしくないと思ったのは自分だけでしょうか。
回想シーンの乃々香と母親との約束の内容も気になるところです。