ガンバリウスのオタク活動記録

アニメの感想・考察やイベントの感想などを書いています。

天体のメソッド5話「光の花」感想

5話「光の花」
脚本:久弥直樹
絵コンテ:迫井政行
演出:室谷靖
作画監督:戸田麻衣、小澤円、斎田博之




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部屋でアルバムを開く乃々香。
目に留まったのは、7年前の花火のときに撮影された乃々香と母親の写真でした。






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乃々香は、柚季に、1週間後湖で花火を打ち上げることを約束します。






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乃々香はこはるの助けを借りて花火の準備を進めます。






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颯太は柚季を呼び出し、「あのとき」柚季の言うことを聞かなかったことを謝ります。
しかし、柚季は颯太に謝ってほしかったわけではなく、その場を走り去ってしまいます。






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ハンバーグを食べに乃々香家にやってきたノエル。
乃々香はノエルに花火を打ち上げることを伝えますが、ノエルは花火が何か知りません。
乃々香は、ノエルに花火がどういうものか教え、お祭りの写真が入っているアルバムをノエルに貸します。






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こはるも花火の打ち上げに向けて準備を進めます。
ノエルは乃々香から借りたアルバムを眺めています。
花火を打ち上げるのは10月8日。
あと2日に迫っています。






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柚季は、乃々香に、1週間で花火を打ち上げるなんてできるわけなく、やめるよう言います。
乃々香はみんなで花火を一緒に見たいからやめるつもりはないことを伝えます。
約束の10月8日まで残り1日です。







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放課後、柚季はこはるに話があると言って連れ出します。
柚季は、7年前のことを何も知らないくせに花火を上げようとしている乃々香のことを、自分をバカにしていると言います。
柚季は、他に言いたいことがある様子でしたが、それを伝えられずにその場を去ってしまいます。






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一方、汐音は、乃々香に、花火が上がるのであればそれを見に行くと言います。
帰り道、汐音はノエルに出会い、喫茶店で話をします。
そこでは、ノエルが雪の日に乃々香に歌を教わったというのが2人の出会いということ、汐音が乃々香にきつく当たるのは乃々香が嘘つきだからということ明らかになります。
普段クールな汐音ですが、コーヒーに砂糖とミルクをたっぷり入れたり、かわいい動物の写真をとったり、やはり年相応の女の子なんですね。






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約束の日の10月8日です。
花火を見に行かないで、家の前で立っている柚季。
そこに、ノエルが乃々香のアルバムを持って現れます。
柚季は、アルバムの中から、お祭りのときの乃々香と母親の写真を見つけます。
そして、その写真が撮影された日が7年前の今日である10月8日ということに気付きます。






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柚季は乃々香が7年前のことを忘れていないことが分かり、約束の場所である桟橋に向かいます。
花火を打ち上げることはできませんでしたが、桟橋には灯篭が並べられていました。
柚季は、乃々香、こはる、颯太の下に駆け寄って自分が悪かったと謝罪します。
柚季が円盤を嫌い、乃々香にまでひどく当たったのは、颯太のケガの責任から逃れるためということのようです。






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4人は、颯太の持ってきた線香花火を楽しみます。
そのとき、ノエルが空を見るように促します。
空に浮かぶ円盤には、見事な花火の映像が映し出されます。
そして、その光景を離れたところから汐音も見ていたのでした。





5話が終わりました!!

solaから7年間、こういうのを待ってたんですよ!!
アルバムの写真からの10月8日のリンクには鳥肌立ちました!

1週間で花火を打ち上げるという無謀な計画は、7年前のやり直しという意図があったんですね。

これまで意固地になるこはるを見てて心が痛みましたが、最後はうまくいって本当に良かったです。

ラストの円盤に花火が映されるシーン、最高でした!

次回予告からわかるように、次は汐音のターンですね。
早く見たいけど、最終回が来てほしくないこの気持ち。
久弥さん本当にありがとう!

ちなみに、柚季と颯太の母親は健在でしたね。
救急車の描写から、もしかしたらと考えたんですが。

ただ、柚季が円盤に責任を向ける理由としては、颯太のケガというだけではほんのちょっぴり弱い気がしました。

颯太は自転車に乗っている描写が多いので、ロードレーサーを目指しててケガによってその道が断たれるとかだったら、十分な理由だったかも。