ガンバリウスのオタク活動記録

アニメの感想・考察やイベントの感想などを書いています。

天体のメソッド10話「願いの行方」感想

10話「願いの行方」
脚本:久弥直樹
絵コンテ:島津裕行
演出:熨斗谷充孝
作画監督:向川原憲




f:id:anime_kousatsu:20141221065310j:plain


倒れたノエルを介抱する乃々香。
乃々香は、「円盤の見えるところ」というノエルの言葉を聞き、車で学校に来ている父親に連絡します。






f:id:anime_kousatsu:20141221074854j:plain


その頃、柚季と湊太は学校内にノエルがいないかどうか探していました。
こはるは、電話で乃々香からノエルを見つけたことを聞きますが、その様子がおかしいことを感じ取ります。
こはるは、そのことを柚季と湊太に伝えます。






f:id:anime_kousatsu:20141221075352j:plain


乃々香は、父親の運転する車に乗って、霧弥湖町に戻ります。






f:id:anime_kousatsu:20141221075433j:plain


こはるたちは、乃々香からの電話で、ノエルの様子を詳しく聞くことができました。






f:id:anime_kousatsu:20141222213334j:plain


家でノエルの看病をする乃々香。
乃々香は、ノエルにありがとうと言います。
ノエルがそばにいてくれたおかげで、「みんなと一緒にいつまでもにっこりでいられますように」という大切な願いを取り戻すことが出来たからです。






f:id:anime_kousatsu:20141222213703j:plain


3人がノエルを心配して、乃々香の家までお見舞いに来ます。






f:id:anime_kousatsu:20141222214211j:plain


3人を見送る途中、乃々香はノエルが7年前自分たちが呼んだ円盤であることを打ち明けます。
乃々香たちは、ノエルが円盤であり友達でもあって、今までと何も変わらないことを確認します。






f:id:anime_kousatsu:20141222221040j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141222221051j:plain


乃々香が家に戻ると、ノエルが目を覚ましていました。
ノエルは乃々香が汐音と上手くいかなかったと知ると、悲しそうな顔をします。
そして、乃々香は、ノエルから、願いが叶ったらノエルが消えるということを聞きます。






f:id:anime_kousatsu:20141222221508j:plain


ノエルは、見送りに来た乃々香に、「汐音とにっこりに戻って」と言って天文台に帰っていきます。






f:id:anime_kousatsu:20141222222000j:plain


一方、汐音は部屋でノエルからもらった円盤抱き枕を抱えて辛そうな表情をしています。






f:id:anime_kousatsu:20141224040931j:plain


次の日、ロッキングチェアに座って何やら考えている様子の乃々香。






f:id:anime_kousatsu:20141224195653j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224195701j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224195707j:plain


学校に着くと、乃々香はこはるから望遠鏡を受け取ります。
そのとき、乃々香は汐音を柚季たちに紹介した日のことを思い出し、汐音が大切な友達であることを改めて感じます。






f:id:anime_kousatsu:20141224195755j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224195835j:plain


放課後、乃々香たちは先生から汐音が転校することを聞きます。
柚季たちに背中を押され、乃々香は汐音の家へと向かいます。






f:id:anime_kousatsu:20141224210209j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224210220j:plain


ノエルのために乃々香たちのもとを去ろうとする汐音。
乃々香は汐音に、もう絶対にみんなを失いたくないから、どうすればいいか一緒に考えようと持ちかけます。
これに対し、汐音は天文台にそこまで思い入れはないと言い、乃々香を突き放します。






f:id:anime_kousatsu:20141224210250j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224210411j:plain


汐音もみんなのことを大事に思っていましたが、どうすればいいか分からずに途方にくれるのでした。
乃々香もそのことを分かっており、帰りのバスで嘘つきとつぶやきます。






f:id:anime_kousatsu:20141224210938j:plain


乃々香が家に戻る途中、ノエルに会います。
ノエルはどうしても乃々香の願いを叶えたいと言います。
その理由は、みんなを見てその願いが素敵だものだと気づき、にっこりなみんなを見たいと思うようになったからというものです。






f:id:anime_kousatsu:20141224212409j:plain


汐音も町にやってきます。
汐音はノエルに会いますが、乃々香のところに帰りなさいとだけ言って、ノエルのもとを去って行きます。






f:id:anime_kousatsu:20141224203324j:plain


こはるの店で、乃々香が望遠鏡を取りにくるのを待つ柚季たち。
そこに汐音がノエルの話をしにやってきます。






f:id:anime_kousatsu:20141224212640j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224212646j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224212650j:plain


汐音は、ノエルに消えてほしくないから、もう自分には関わらないように言います。
願いが叶うとノエルが消えてしまうことを知った柚季たち。
5人がそろわなければノエルが消えることはないと考え、誰が身を引くかで言い争ってしまいます。






f:id:anime_kousatsu:20141224213117j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224213126j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224213154j:plain


汐音が帰ったあと、乃々香が望遠鏡を取りにやってきます。
柚季と湊太は乃々香と一言も交わさず、その場を去っていきます。
こはるは、「こんなの…やだよ」と言い残して家に戻っていきす。






f:id:anime_kousatsu:20141224213859j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224215417j:plain

f:id:anime_kousatsu:20141224214853j:plain


どうすればいいか途方にくれる乃々香。
そこにノエルがやってきます。
「ノエルはあの日、天文台の空の上でみんなの声を聞いたの。円盤を呼ぶ声。ノエルを呼ぶ声。だから、ノエルはみんなと会うことができた。乃々香と初めて会ったとき、乃々香だってすぐ分かったよ。すっごく嬉しかった。乃々香と一緒の時間を過ごして、素敵な歌を教えてもらって。乃々香が作ってくれたご飯、すっごくおいしかったよ。柚季も、こはるも、湊太も、汐音も、みんなとっても優しくてあったかくて。ノエルはいっぱいいっぱいにっこりになれたよ。今はちゃんと分かるの。ノエルが見たいのは、乃々香と、汐音と、こはると、柚季と、湊太が、にっこりになってくれること。みんなのことが大好きだから。だから、ノエルはみんなとお別れしないと」




10話が終わりました!
ラストやばい…
こんなの泣くに決まってるやん…
乃々香たちが自分たちの問題と向き合っている中、ノエルも大事なことに気づいていたんですね。
残り3話ありますが、やはり乃々香の願いを叶えて、ノエルが消えてしまうENDでしょうか。
続きが気になるけど、終わってほしくないこの気持ち。
次回も期待です!